2012年12月

2012年12月31日

Spot's Goes to the Farm - Eric Hill


子犬のスポットシリーズ

日本語訳も見つけました。

子犬のスポットがパパと農場に動物の赤ちゃんを探しに行くお話。
動物の赤ちゃんを探して仕掛けをめくって行きます。

2歳の娘は、この本が大好きです。
ほかのスポットシリーズ同様、1歳くらいからよく読んでいます

やっぱりスポットシリーズは、最強だな~。
おススメです


今日で2012年も終わりです。
お世話になりました。

お正月はたっぷり読むぞ~



vonny at 08:30|PermalinkComments(0)絵本 | H

2012年12月24日

Dogger - Shirley Hughes


クリスマスですね。
今日は心温まる絵本です


3人兄弟(姉、デイブ、弟)のデイブは
犬のぬいぐるみが、とってもとっても大好き
どこに行くにも一緒。
いつでも一緒。
寝るのも一緒。

そんなある日、デイブは犬のぬいぐるみを失くしてしまいます。
どこを探しても見つかりません。
家族全員で手分けして探しても見つかりません。
翌日、ある場所で、ぬいぐるみを発見!
が、しかし、ほかの女の子が持っているんです。
どうしても犬のぬいぐるみを取り返したいデイブ。
ぬいぐるみをデイブに返したくない女の子。
二人とも泣き出しちゃいます。
そこでお姉ちゃんが、ある方法で、取り返してくれます。
デイブも女の子もハッピーな方法でした。


デイブがぬいぐるみを失くした時の、
とても悲しい気持ちがすごく伝わってくるんです。
じわじわと伝わってきます。

私はそこで泣きました ああ、デイブーかわいそう
そしてお姉ちゃんの優しさにも感動して泣いてしまった


この絵本Doggerは、少し英語が多いんです。
2歳の娘にはまだ早いので、
4,5歳になったら読んであげようと思います。
きっと娘も気に入るお話だと思います。

英語初心者にはおすすめ



vonny at 09:00|PermalinkComments(0)絵本 | H

2012年12月17日

Benjamin's Portrait - Alan Baker

写真 (14)
 


















アマゾンでリンクがなかったので、
自分の持っている絵本画像をアップ

親の朗読の仕方によっては、かなり盛り上がる絵本
おっちょこちょいのネズミのベンジャミンが自画像を描くお話。

英語も簡単で、字も大きく、各ページ1行くらいずつです。
沢山の色が出てくるので、色を覚えたりもできます。

可愛いくておっちょこちょいのネズミのベンジャミンのお話で、
お子さんは大笑いするんじゃないでしょうか。

これもニュージーランドに住む旦那の母が、
孫のために日本に送ってきた絵本

小学校低学年のベテラン教師ってこともあり、
授業で使った本など、良い本を送ってくれたり、
日本に持ってきてくれたりします。

私の読んでいる絵本はほとんどが、
旦那の母の紹介です

先生のお墨付きですね。


vonny at 08:30|PermalinkComments(0)絵本 | B

2012年12月10日

Where's Spot? - Eric Hill



 子犬のスポットシリーズ
さすがスポットシリーズです。娘の大好きな本の1つです。
めくる仕掛けには、いろいろな動物が隠れているので
めくるの楽しく、なんどもなんども読んでとせがまれます。
めくるのは、もちろん娘の役です

子犬のスポットがご飯の時間なのに見当たりません。
ママのサリーがスポットを見つけに行きます。
そんなお話です。

私のWhere's Spot?は古い本のせいか、真っ白のベースです。
今度はカラフルなほうの本も見てみたいな~。

おススメです

vonny at 09:30|PermalinkComments(0)絵本 | H

The Book Thief -Markus Zusak



心にじーんときました
この本を読んで号泣しました
作者の描写がとても上手で、ナチス・ドイツ政権下の
第2次世界大戦を経験した気分です。
何となく自分の中でベールに包まれていたその当時の国民の生活が、
全てが容易に想像でき、頭の中で映像化されるくらい
上手に表現してあります。
その当時、人はどんな思いで
どんなことを考えて過ごしていたんだろう?ってのが、
主人公リーゼルを通して、わかった気がします。

この本はずっとずっと本棚に置いておきたい、
お気に入りの1冊になりました。

物語のあらすじは、amazonによく書いてありますので、
そちらを参考にされるとよいと思います。
私より、文章が上手なので

それにしても、物語のナレーターが死神。
このセッティングにも新鮮さがありました。


本当におススメしたい1冊です。