児童書
2023年08月18日
モモ。忘れられない本。
モモを読んでから実は10か月くらい。
いまだに、昨日のことのように
新鮮に心に残って、
ふとした時に思い出す。
時間泥棒。
10か月経って、また読みたくなった本。
モモに出会えたことに感謝。
児童書なのに、この影響力。
これは絶対に読んでほしい1冊
いまだに、昨日のことのように
新鮮に心に残って、
ふとした時に思い出す。
時間泥棒。
10か月経って、また読みたくなった本。
モモに出会えたことに感謝。
児童書なのに、この影響力。
これは絶対に読んでほしい1冊
vonny at 14:03|Permalink│Comments(0)
2020年12月03日
小さなスズメから大きな勇気がもらえる
The Little Bird who Held the Sky Up with his Feet
ページ数:98
★★★☆☆
感想
読みやすい1冊
小さなスズメが恐怖で押しつぶされそうになりながらも
勇敢に雨雲ギャングに立ち向かっていく姿は
勇気をもらえます。
★3つの理由は、内容がシンプルで良かったけど
もうひとひねり欲しかったかなって思った
あらすじ
毎年ひどい自然災害を起こし、
沢山の死者を出し、
動物たちが苦しむのを
楽しんでいる雨雲ギャングを
小さな1羽のスズメが
森の動物たちの命を守るために
立ち向かって、撃退する話。
vonny at 16:04|Permalink│Comments(0)
2018年09月27日
A girl called owl Amy wilson
面白い本だった!
ファンタジーな本で、
自然界の妖精が出てくるんだけど、
人間と妖精の間に生まれた子供が
一度も会ったことのない、
おとぎ話の中にしか出てこない父親に
森の中で出会う。
自分の体に起こる説明のつかない現象が、
やっとこれで納得がいく結果となった。
助っ人が2名。
主人公の少女アウルと同じように
妖精と人間の子供Alberic
100%人間の子供で
世話好きで友達思いのMalloryちゃん。
この二人が居なかったら、
アウルは成し遂げなかったんじゃないかな。
このお話し、父に会ってからが本番。
ファンタジーだけあって、
色々と人間離れしているところが面白い。
氷を自由に操るところとか、
手がフロスティになったり、
寒さを感じなかったり、
精霊ではジャックフロストや
北風の精霊Boreasが
雪合戦してるシーンが
とても想像力豊かで面白かった。
その他に精霊の世界に住む木々、
5月の妖精、秋の妖精、湖の女神、
大きな木のグリーンマン
色んなものが出てきます。
友情、裏切り、怒り、孤独、信頼、愛、
色々な感情を経験して、
アウル自信もそうだけど、
アウルの友達も巻き込んで、
成長していきます。
読みやすかった。
vonny at 14:51|Permalink│Comments(0)
2018年02月08日
神が全てだったマチルダが、現実と向き合い、本当の人生を学んでいく
Matilda Bone - Karen Cushman
ページ数:178
年齢:8-12歳
感想
Karen Cushmanの描写する
古いイギリスの世界観が好き。
14世紀の庶民の生活に
触れあうことができる1冊。
目を閉じると、光景が浮かび上がる。
神様フリークのマチルダが
色々と経験を積み重ね、
葛藤しながらも少しずつ
神から自立していく
人生、神様が全てじゃない
心の成長になる一冊
超おすすめ
あらすじ
神父に育てられたマチルダは、
教養があり、敬虔なキリスト教徒で、
毎日お祈りを捧げて生きてきた。
ある日突然、神父の仕事の都合で、
マチルダは接骨医の女性ペグの助手として、
接骨院を手伝うことになる。
100%宗教的な暮らしから身分の低い階級へ。
マチルダは接骨院や薬局、ヒル治療、
理容師(床屋は医療行為をしていた)
などが集まるストリートで接骨医ペグのもと
色々と学び成長していくことになる。
マチルダが今まで信じて生きてきたことが、
覆されることもあり、心の中で神様に対する葛藤があり、
神はこの世のすべてを決めているわけじゃないと気づき始める。
マチルダは、経験を積み、何が良くて悪いのか、
臨機応変に判断できるようになってくる。
そして、真実を見る目を身に着けていく。
vonny at 12:23|Permalink│Comments(0)
2017年02月06日
殺意たっぷりなおばあちゃん!- Granny
Granny - Anthony Horowitz
ページ数:180
年齢:8-12歳
感想
グラニーの殺意が怖かった~
でも面白かった!
最強に意地悪でわがままで
恐ろしいグラニー(お婆ちゃん)の話。
こんな怖いお婆ちゃんいたら、家に帰りたくない。
あらすじ
主人公ジョーが直面する
数々のグラニーの悪行を誰にも話せなくて、
誰にも助けを求められなくて、
グラニーは着々とジョーを殺すための準備に入る。
ジョーはまさか自分が若返りのための薬の材料とは知らず、
グラニーにまんまとハメられ、Golden Granny Awardへ着いていってしまう。
その会場では、ジョーの公開処刑が行われる場所でした。
公開処刑が始まる瞬間、突然停電して、誰かが助け出してくれた。
それは、グラニーに暗殺されたはずの、、、、。
グラニーの執着心は恐ろしいものがある。
これ、映画にしたら面白いかも!
vonny at 08:30|Permalink│Comments(0)